去年の夏あたりから、出版事業を本格的に開始してます。
自費出版のお手伝いをメインに、コツコツと5冊ほど出版しました。
出版業界といいますか、クリエイティブ業界なのか、、、
たぶんあらゆる業界が、市場的にはずーっと閉塞していて、
資本は全て川上で堰き止められ、いくら操業しても経営が追いつかないという現状。
やはり、しぼんだ受注をあてにするのではなく、
より川上の仕事を、創出し組み立て実行してゆく。
そんな決意が出版事業に自身を駆り立てたと思うのです。
で、さらに推し進めて、実行に移したのがクラウドファンディングを利用した、
これからの物作りと資本の集め方・運用、そこをしっかり考えた出版企画の立ち上げです。
何がちがうのか、、、
「もの」の市場価値というのは、消費者が認め与えるものです。
売り手やメディアが、いくらその価値や説明を押しつけても消費者は納得しません。
消費者の納得とは、「信用」なのです。
近年、百貨店の小売りも、この消費者「信用」というものを非常の軽視してきました。
つまり消費者を馬鹿にしてきたのです。
馬鹿にされて楽しい人はいません。当然、そこには「信用」など生まれるはずはないです。
昨今の、買い控え経済は、売り手の傲慢が作り出した当然の帰結です。
しかしながら、クラウドファンディングでは、賛同を呼びかけ、少額投資を実現します。
賛同というのはつまり「信用」です。
「信用」を集めて成り立つというところに、
問題解決のヒントがると考えるわけです。
つづく
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