2018.3.13 E+motion LIVE

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何か信念を持ち行動を始めると、「兆(きざし)」が見えてくる。
信じた人生にしたがって生きていく。
そこかしこに「兆」がみえてくる。それが吉兆であればさらに前にすすめる。

私たちが始めたクラウドファンディングもいよいよ大詰め。

成功も失敗も含め、確認のうえでもLIVEという形でみなさんの賛同を確かめたい。
そしてこの活動のブースターとしたい。

良い「兆」をたくさん見れたらいい。

ご来場いただくみなさんの笑顔がたぶんその「吉兆」であるだろう。
当日、会場で待ってます!
ありがとう! そしてこれからもよろしく!

〈内容〉
・日時はフライヤーのとおり2018年3月13日(火) 19:00会場 19:30開演 高円寺グレインにて
・3ユニットによる演奏と朗読
・場内はプロジェクションマッピングによる映像演出を行います。
・E+motionの簡単なレクチャー
etc.

【活きのいい活字を読むならアンソロジー集『E+motoin』。文芸の旬を直送!!】
https://camp-fire.jp/projects/view/56071?token=39o9twpu

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今日の音楽↓

E+motion 新しいことを始めるとき

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E+motin みなさんの賛同がまだまだ必要です!↓

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人の身体は60兆個くらいの細胞で成り立っていると考えられている。
そして新陳代謝により、1日で1兆個もの細胞が入れ替わっている。
そう考えると、今日の自分と昨日の自分では別の存在ともいえるのか。
私たちの感覚では、時の流れは連続した様子を見せている。
しかし、一瞬一秒、細胞が入れ替わってる事実を考えれば、
認識の主体である私たちも不連続であり、
連続した時間軸など幻想に過ぎないのではと思える。
命のかけがえのない一瞬一秒の積み重ね。それが人生なのかも知れない。

月並みだが、、、
「一期一会」と、そんな言葉が自然に浮かぶ。

エモ企画もクラウドファンディングで公開して6日目。
新しいことを始めるとき、一番の障壁になるのが自分自身。

上手くいくだろうか?失敗するのでは?と不安に苛まれ、
成功を自ら疑ってしまう。
ネガティブはネガティブを引き寄せ、
結局、自身が抱いた不安のとおりの現実になってしまう。

大事なのは、成功すると強く信じること。
生涯に一度限りの一瞬一秒を大切に、「一期一会」邁進すること。
心の中の「不安」という言葉と思いを払拭すること。

もしそれでも失敗に終わったら・・・

その原因は、自分自身の何ものでもないと、覚悟できること。
そして、さらに、願いが実現するまで粘り強く、諦めず、繰り返し行動する。

自身を信じ、ある時は認め・許しながら活動する。
世界の全ては自分次第であると理解し気づかなければならい。

そして、自身を信じ切り、行動することで、
はじめて、他者の信頼を得られ、行動に繫げられる。

「E+motion」はそんな「一期一会」の活動にしたい。
みなさんの、かけがえのない一瞬一秒の「おもい(energy)」を、
どうか私たちに託してください。
よろしくお願いいたします。

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今日の一曲↓

E+motion 独り言〈葛原りょう〉

aditya-saxena-396507鳥は大空に一羽だと見えない点のようなものだが、鳥の群れになるとよく見える。芸術家も一人ではその作品の存在すら気づいてもらえないけれど、みんなで創り上げることによって、大衆に認知される。大袈裟なようだが私たちは私たちの存在をそのように知らしめるために、1つの方法を取った。それが今回のE+motionプロジェクトの挑戦すべきことの1つです。

作家一人一人がいま読んでもらいたいこと、観てもらいたいものを新鮮なうちに皆さんにお届けしたい。ひょっとしたら永遠に机の引き出しのなかに眠ってるかもしれない宝物をみんなでその美しさを感じ取ってもらいたい。

すべての芸術を芸術家の独占物ではなく、みんなの共有財産にしてゆくことが、私たちの願いです。だれもが心に宝物をもつべき、そう思いませんか?

そのために、エモ企画ではクラウドファンディングを受け付けています。ぜひ、みんなの手でみんなのもとに芸術を取り戻すためのプロジェクトに、ご賛同をください。

E+motinのことなら↓

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今日の音楽↓

E+motion プロジェクト始動❷

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先日のつづきです。

さて、少し出版の話に戻ります。
よく言われている「活字バナレ」。
みなさんは、この現象をどう捕らえてますか?

実は、「活字バナレ」を侵攻させている一番の要因は、
大手出版社と、それに追従する取次、小売り書店そのものではないかと自身は考えてます。
あらゆる業界の中でも、もっともこわれたマーケであると感じます。

一昔前は、「立ち読み」は日常でした。
「立ち読み」することで(お店には迷惑だったか)、読者は書籍の「商品価値」を充分に確認できました。

一般商材の場合、消費者は、商品スペック・競合商品との比較など様々な情報を購入判断の材料とします。
そこには、消費者の「目」という幾重ものハードルを越えた納得と「信用」「信頼」が必ず生まれます。

方やどうでしょう、書店では立ち読み防止のためとして書籍はラッピングされ、
まったく内容が確認できないようになってます。
つまり「商品価値」を消費者に確かめさせないで、一か八かの消費を、消費者に強いているのです。
このような市場に「信用」「信頼」など生まれるはずもなく、消費が右下がりの一途を辿るのも頷けます。

そこで、まず大切なことは、商材を販売しお金を集める前に、
消費者の「信用」を集めるということです。

今回の企画で目指したいことは、
❶全行程の「見える化(K池さんの請け売り)」
❷作品内容のWeb公開
❸作品の販売を他人任せにしない
上記3点を肝に銘じ「信用」「信頼」ある運営を実現していきたいと考えてます。

最後に1月19日(金)の公開日にあたって投稿した通信を紹介します。

以下抜粋————

【エモ通信vol.4エモ企画のクラウドファンディングが公開されました‼︎】

皆さまこんにちは!
ついに、エモ企画のクラウドファンディングページが本日1月19日公開されました!

https://camp-fire.jp/projects/view/56071

企画の立ち上げに際して、数多くの方々のご支援や応援の声をいただき、とうとう今日という日を迎えることができました。
皆さま、本当にありがとうございます。

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あなたが「読みたい」、あなたが「創りたい」珠玉の文芸本一冊のご提案!
みんなで創るアンソロジー集!

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私たち丘のうえ工房ムジカは、このコンセプトと強い覚悟を胸に、昨年より長い時間をかけて企画の準備を進めてまいりました。
そして今、常に新しい文芸世界と、その作家を「あなた」に紹介するための第一歩目を踏み出そうとしています。

初めてのことばかりで、何かと不慣れな部分もあるかと思います。

でも私たちはこの企画を、「あなたと」創り上げたい。「あなたと」成功させたい。

そして「あなたと」夢を語り合いヴィジョンを描き未来を実現してゆきたい。
今、これを読んでくださっているあなたも、その未来の一部です。

本企画を是非力強く拡散させましょう! サクセスしましょう!
より多くの方々にご賛同いただくために、ぜひこの記事のシェアをお願いいたします!!

編集部一丸となって、皆様から頂いた賛同のお気持ちと、個人個人でしかなかった作家の乗り込む方舟を作って、
未知なる文芸の水平線を目指して乗り組んでゆきたく思っています!!

「丘のうえ工房ムジカ」北澤眞人・颯木あやこ・葛原りょう

ここまで————

何はともあれ行動に移していきましょう!
今を大切に。

詳しくは↓

【活きのいい活字を読むならアンソロジー集『E+motoin』。文芸の旬を直送!!】
https://camp-fire.jp/projects/view/56071?token=39o9twpu

【丘のうえ工房ムジカ Facebook】
https://www.facebook.com/pg/bungeimusica/posts/?ref=page_internal

今日の一曲↓

デザイナー的外食 – 高円寺ラーメン① 天王

突然ですが、ラーメン。こちらをご堪能ください。
NO REASON !
shoushoga
実物でなくてすみません。
見るだけで飽き足らない方は食べに行ってみてください。是非!
高円寺ルック商店街「天王」さんの生姜醤油ラーメンです。初めて食べました。

ラーメンが好きでよく食べに行くのですが、高円寺南口エリアはかなりご無沙汰でした。普段は仕事の合間に「30分以内に食べて帰って来られる」という条件のお店に足が向きがちで、成り行き北口のお店に行くことが多いです。ラーメンは北口で用足りる、とすら思っていた程です。

迂闊でした。こんな素晴らしいお店にこれまで行かずじまいだったなんて。高円寺で働いているありがたみを半分は損していたのかもしれません。
そう思えるくらい素敵な一杯でした。
東京の、中央線の、昔ながらの醤油ラーメンが好きとい方ならド・ストライクだと思います。

とはいえこの生姜が入ったラーメンというのは、もともと新潟県長岡市のラーメンスタイルなんだそうです。食べ慣れたような味でありながら、初めての余韻。生姜は主張しすぎることなく、絶妙に醤油に合っています。スープがアツアツであることもまた良かったです。麺がまた素晴らしく、もちもちの弾力ある感触。つるつると喉へ入ってきます。程よくお腹いっぱいになりました。

メニューには炒飯やレバニラ炒めなどもあり、ゴリゴリに気合い入ったラーメン店というより、心置きなく寛げる街の中華料理屋さんといった雰囲気。そんな落ち着いた感じもまた好きになりました。きっと他のメニューも美味しいことでしょう。

厨房へ目を向けると、麺を茹でるご主人の所作に並ならぬ気配りを感じます。とても丁寧に作っているのだなという印象が伝わってきました。それで期待通り本当においしい! ご主人のプロフェッショナリティーに脱帽するしかありませんでした。
生姜の効果でしょうか、身体がポカポカと温まり、心身ともにリラックスすることができました。一杯で幸せになれるラーメン。この冬は何度も行ってしまいそうな気がします。

11月に入りパンフレットの制作が佳境に入り、来週から月レギュラーの広告媒体が始まります。そして間髪入れず月刊誌・・
次第に忙しくなりそうですが、風邪だけはひかぬよう乗り切りたいと思います。


今日のBGM The Dandy Warhols – Autumn Carnival
いじめられっ子のストーリー。可哀想なお話です。しかし少年は安易な同情など吹き飛ばすほどシャープで活動的です。抜け目ない。
少年の行為は反社会的で決して許されることではないでしょう。巷の理解ではこういう少年を「グレて」しまったと言い、大人からは叱責の対象に、仲間からは倦厭の対象になるのかもしれません。
ところがどういうことか、登場人物の誰よりも創造的で光って見える。希望すら感じる。両親や友人に対し雪辱を果たすわけでもなく、ちょっとした夢を追い飛び出してゆく。
この力強さの正体は何でしょうか。逆境に遭ったときのためにこの実感は心に留めておきたいと思います。