Policy
未来のサイン

DESIGN
デザイン
デザインとは
サインを出すこと(de:出す+sign)
世界が求めるサインを発信する

UNIT
ひとつになる
スキルと才能を集約し
確かなディレクションにより
高品質なクリエイティブを実現する

WORTH
価値
生み出された「かたち」が
ひとつの「価値観」となる
その「発見と気づき」を新たな創造へ
Mission
信じるもの 新しいもの

PERSON
人
人がもっている可能性と
関係性がもたらす可能性を
独創的な活動へとつなげてゆく

SPACE
空間
他者との相対性の中で
集いの「空間」を創ることで
共有しうる最高のヴィジョンを紡ぎ出す

INFINITY
無限
全存在・事象に内包する無限性
遮るもののない真実の世界
そして自由な創造こそが私たちの使命
Vision
アセンションに向けて

新しい“文芸”の創造
新しいや古いなどの垣根を越え、“文芸”の持つ潜在的な魅力に注視し、これからの文化としての“文芸”を、我々の手でまとめていきたい。従来の活字による印刷から、電子出版などの新しいメディアであるデジタルを含め、未来に表現を残していくことを事業化する。まず具体的には、商業誌の発行、出版コードを活かした出版コンサルタント事業などを展開していく。さらに、我々なりに思うこと、感じること、考えることを分かち合い、新しい作家の発掘や新しい文化の創出をしていく。出版不況などと言われるが、文字の魅力がなくなった訳ではない。新しい時代の文字のあり方が問われているのだ。我々オレンジ・スクイーズ・デザインは、古今東西あらゆる文学・学問を愛する集団。それだからこそわかる、文字の必要性を後生に残していく方法を誰よりも強く探求していく。紙なら紙の手触りや匂いをどう若者たちに伝えられるか、デジタルならデジタルの奇抜な仕掛けをどう発見していけるか。新しい葡萄酒には新しい革袋が必要なのだから、挑戦し続けるしかないのだ。

自転車の可能性と、その魅力
自転車、それは自由の象徴。誰の手も借りずに、自分の力だけで前進していく究極的にエコロジーな乗り物。サンフランシスコ、アムステルダム、それら自転車先進国では、自転車乗り達は思い思いの素敵な格好で自転車を楽しんでいる。翻って日本では、スポーツバイクに乗っている多くが、ピチピチしたダサイ、レース向けのウェアを着て満足しているのが現状だ。レースでもなく日常で、それが正しいと思っているのだ。我々はその状況を打破していく。生活の中に、もっともっとお洒落な自転車の楽しみ方を普及させていきたい。ひとまず、自転車周りのグッズ・ウェア製作をし、自転車を通して、社会のあり方を変えていく。自転車は五感を超える精神性を持った乗り物であり、誰もが簡単に、オリンピックのマラソンランナーよりも早く走れるという身体の拡張をもった痛快な乗り物なのだ。今ある認知の枠組みを拡大し、男性も女性も、老いも若きも、自転車の魅力を再認識・再体験してもらえるよう、かっこよく、クールに、楽しさを分かち合っていきたい。Be Here Now!

カフェのある風景、出会い
たとえばカフェ。人が集う空間としての最適な場所のひとつ。美味しい珈琲や、食べ物の提供、あるいは居心地の良さが、人々の情報を分かち合うために最も大切なのではないかと我々は強く考える。事始めに、必要な情報や人が集える場所のコーディネートをしていきたい。メニューや外観、インテリアすべてをデザインしていくのはもちろんのこと、利益を生み出すための仕組みづくり、空間演出の一環としての店舗設計や運営をトータルで行っていく。18世紀〜20世紀のフランスではカフェを中心として、文化が醸成され、日夜熱い議論がそこで交わされた。ヴォルテールやルソー、ディドロ、モンテスキューなどが思想政治の議論を行い、サルトル、ボーヴォワール、ジェームス・ジョイスやピカソ、ヘミングウェイなどが文学談義を繰り返した場所。もう一度そのような意味のある場所を作り出していきたい。そこには資料となる本が沢山置かれ、新しいデバイスが利用できるような環境も揃っていること。新しい時代の、新しいクリエイター達が集える理想を追求する。

アセンション、自分と社会の変革
いま、我々はまったく新しい時代を迎えている。我々はそれをアセンションと仮称している。しかし本当は、呼び方なんてなんでも良い。これまで人類は敵対し、争いばかりを繰り返してきた。また異質なものを排除し、上下の関係を絶対視してきた。もはやそういったものは古い価値観として捨て去るべき時なのだ。必要としているものを簡単に手に入れられるようにすること。欲してる人がいるなら自由に使えるように提供すること。手垢のついた言葉だけど、愛や奉仕、思いやりや赦しなどを、事業の中でいかに実践していけるか探求していきたい。空気や水は、地球や太陽がタダで我々に与えてくれている恵みだ。同じように資源や富なども、すべてはあまねく遍在しているはずだと考える。争うことなんかしなくても、あらゆるモノをもっと簡単に分かち合えるような仕組みを探していきたい。ワクワクしながら、情熱を持ち、そしてつねに人生を楽しむこと。これらをモットーに、お客様や人々のためになることを最大限努めていく。それがアセンション、21世紀の意識の上昇。

Web、未来のツールをいまこの手に
感覚としてダイレクトな情報ツールである、メディアとしてのWebに我々は注目している。色や形はもちろん、音や動きを包括する総合メディアとしての役割を追求し、完成させていきたい。Webは、最先端なコミュニケーションツール。人が人として正しく使っていければ、これほどソーシャルなツールは現存していないかもしれない。そしてまだまだ拡がりのある、可能性のあるツールとして、Webメディアの持つポテンシャルに注視し、最大限に活用していきたい。そのために我々は、常に最新技術の習得を怠らないように日々精進する。そしてただWebサイトを構築していくのみではなく、お客様の既存サイトの見直し・提案なども積極的に行い、クライアントもユーザーも、みんながハッピーになれるようにしていく。新規サイトを作りたい方も、既存サイトを作り直したい方も、気軽にご連絡お待ちしています。素敵なWebサイトを作ることで、御社もお客様も喜び、我々も喜べれば幸いだと考えています。

プリントという技術を後世に伝える
これまで我々が培ってきた技術と知識を、次世代に手渡すべき時がついに来た! 印刷の歴史・デザイン思想史・色彩学・タイポグラフィ・配色方法や、InDesign、Photoshop、Illustratorなどの技術を気前よく惜しみなく教える道場、セミナーを開催していく。若い才能を育成していくことも、我々の使命だと考えている。先代から得た知識や知恵を、バトンし、手渡していくことが、何より大切なことだと我々は考えている。これらのカリキュラムは、教える方も教えられる方もストレスなく、フラットな関係でありたい。一方ではオンライン事業で展開していき、もう一方ではリアルな場所で教えられる新しいアカデミーを作っていく。このことに賛同していただける慈善家たちからの連絡を、いつでもお待ちしております。一緒に築いていただけるスタッフも募集しています。また我々は、世界中どこへでも、出張で教えに出かけます。式年遷宮で宮大工が後進にすべての技術を伝授するように、デザイナーたる職種もまた、後世に伝えるべき何かを沢山持っていると自負しているのです。
Team
3つの矢となる

福井圭一
Keiichi Fukui
Designer
代表の北澤と共に立ち上げ当初から活動してきました。屋号の「オレンジ」は、当初中央線界隈よりスタートしたことから、その色と果実のオレンジに因んでいます。様々なクリエイターが集い、果汁を搾る(スクイーズ)が如く、夢を語りアイデアを出し合い、現在に至ります。趣味は音楽、自転車旅行。性格:ラーメン狂。

北澤眞人
Masato Kitazawa
Vision Planner
オストハウプトシュタット生まれシュタインフルス育ち。幅広いクリエイティブ活動を実現すべく15年前、当屋号で起業。食べることが好き。ゲームが好き。なによりもワクワクすることが大好き。常識に捕らわれず、フラクタルな事象の中に真・善・美を探求する。「自分が変われば世界は変わる」という信念を共有してゆきたい。

小堀 崇
Takashi Kobori
Front-End Engineer
カップスクーゲルにて生まれる。大学図書館司書として10年間勤務のち、デジタルハリウッドでWebデザインを学ぶ。猫と珈琲と森と神社をこよなく愛す自転車乗り。原稿執筆者かつフロントエンドエンジニア。宇宙物理学と古代史の中に人類の秘密を探索中。 最後に一言。好きなことが出来ない人生なんてあってはならない!
ORANGE SQUEEZE DESIGN
15年前に産声をあげてから、いろいろな人との出会いを繰り返し活動してきました。これからもこの3人をコアに、努力・笑顔・感謝をつねに心がけ、ものづくりのネットワークを広げていきたいと思います。共に新たな時代のポータルを開いていきましょう!